Cさんレポート(アーティスト)


レベル1レポート

歌のパフォーマンスが変わった。これまでも歌う際に内的な身体の気を使って歌っていたが、 潜在運動系でそれが具体的になったおかげで、歌う時の気のコントロールがしやすくなった。

 

睡眠の質が変わった。潜在運動系のトレーニングをすると、身体や脳がとてもリラックスする のを感じる。そのため、長時間のトレーニングでも激しい疲れはなく、心地よい疲れでよく眠 れるのを感じた。

 

自身の長年の身体の使い方のクセ(反り腰、鳩尾に力が貯まる)が取れてきた。日々の所作で 気を付けることと、トレーニングを行ったところ、少しずつ身体の癖が改善し、徐々に力が抜 けやすくなってきているのを感じる。今後も整体等とも組み合わせながら、少しずつニュート ラルな身体を作っていきたい。

 

トレーニングの順序が理解できた。 潜在運動系と統合運動系の説明により、身体の段階により必要な運動法が整理された。まずは   • あらゆる動きの根源になる、潜在運動系を開発していくことが優先であり、そのために必要な リラクゼーションの運動などは、積極的に取り入れていきたい。

 

人の身体の使い方を見て分析することができるようになってきた。クライアントさんを見て、 何故そこに症状が出ているのかが、より明確に感じられるようになってきた。

【補足説明】

アーティストとして活動しているCさんですが、反り腰がとれて鳩尾が緩み、横隔膜が働きやすくなることで、声が出しやすくなったと考えられます。また、全身の筋肉がリラクセーションすることで、声が響きやすくなるため、パフォーマンスも向上したのではないかと思われます。